自由大学主催CreativeCamp in PORTLAND 参加後アンケート

振り返り(ディスカッション)時間、最終発表はいかがでしたか?

 

長文になってしまったので、途中で飽きたらそこで読むのを辞めて頂いてもかまわないです。

 

 

振り返りの時間は、皆それぞれ少しずつ視点が違ったりして、それぞれ感じたことを包み隠さず、話せたのがとても良かったと思う。

 

ちょっと話が脱線するかも知れないのですが、自分に関して言うと、僕は今まで自分の感じたことや、考えを人に話すのが、恥ずかしいと思っていたのか、なんか正しい答えを言わないと行けないみたいな思い込みが小さな頃から刷り込まれていて、うまく伝えることが苦手でした。

 

しかし、大人になるにつれその重要性はどんどんと大きくなり、社会に出たら、自分の考えを相手に伝えることが出来ないと通用しないということを痛感し、徐々に練習してきました。

 

それが今回のキャンプで、少しずつではありますが形になってきたのかなと感じました。

 

沢山の人と話し、話を聞き、またそれについて考えを伝える。

そんなコミュニケーションの基本ともいえることを繰り返すことで、最初は緊張していた気持ちも、いつの間にかその時間をとても楽しむようになっていたのは、とっても良い変化だったなと感じます。

 

...はい、長いですね。笑

 

最終発表は、反省しかないのですが日本語でもまとまっておらず、さらに英語で話す準備もせずダメダメだったなと。

 

しかし伝えたいことを何とか一生懸命伝える姿勢というのは、皆に伝わったのかなと思います。

 

1周目は、応援したい人とチャレンジした人の両方をかっさらうつもりで、最後に発表したのですが、緊張しすぎてひどかったなと思います。

 

しかし、とても楽しみました。

もっともっと場数をこなして、近いうちにワークショップとかトークショーてきなことや、講義みたいなこととかに挑戦してみようと思っているので、今後も精進していく所存でございます。

 

 

選んだ訪問先はなぜ面白いと感じましたか?

 

まず圧倒的に心躍ったのはNIKE campas,

なぜ面白いと感じたのかは、まず自分の中の会社という形の常識みたいな概念が崩れ去ったのかなと思います。

僕にとって、NIKE campasは理想の街のように感じました。

 

NIKEがまず一番重要にしていると感じたのは、自然。

そして自然との共存。

campasを作った人の想いのようなものをビシビシ肌で感じて、興奮しまくりでした。

 

そのうえで、そこで働く人達の自然体の姿が印象的でした。

彼らは、仕事と遊びの境が無いように、自然と働き、自然と仕事以外も楽しむ、そして双方が作用し、また活性していくような理想的な循環があるんじゃないかと感じました。

 

自分が4年10ヶ月働いた職場との違いに愕然となったのは、いうまでもありません。

 

最近は仕事に対してのモチベーションがあまり上がらず、ただ旅をしたいと思っていたのが、

ああいった、クリエイティブな仕事が生まれる場で、働いてみたいなという想いが強く生まれた瞬間でもありました。

 

他の訪問先もだいたい共通していて、共通項として、自然、手作り、コミュニケーションの要素をとても大切にしているなと、感じました。

 

Creative Campへの感想や、ブラッシュアップするための温かいご意見があればお願いします。

 

人生がステップアップする一夏の経験。

 

あの濃密な経験が、たった1,2週間の出来事だったというのが分かっているが、少し信じられない。

それほどいままでの人生の中でも強烈で記憶に残る時間だった。

 

2週間ほぼ家から出ず、ただiPhoneをいじって終わっていくのと同じ時間とは...

 

今後の生き方、目指すべき場所、夢などに向かう指針がビシッと立ったように感じています。

 

ただ、今回のcreative campはあくまで次のステップのスタート台に連れてきてもらったのだと思います。

大事なのはこれからどうアクションに起こしていくか。

 

一人の人生に出来ることは時間的にも限られているので、一分一秒を大切に、フットワーク軽く楽しく過ごしていきたいと思っています。

 

自由大学の皆さん、今回のcreative campに関わってくれた皆さんに深く感謝の気持ちを伝えたいのと共に、また別の形でお返しを返せるように今後の活躍を応援して頂きたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

並木 洋輔